仕事で折れない心のつくり方(本/感想)折れるのは勘弁

どうも。

精神的にしんどくならないために本でも読んでヒントを得ようと思いつつ本棚をぱあーと見て「仕事で折れない心の作り方」のタイトルが目につき、何かつかめるかと軽い気持ちで手に取りました。

 

本の写真

 

<作品紹介>

2021年

著者:名越康文

ジャンル:自己啓発

 

 

<感想>

強い心ではなくても、しなやかな心の方が自分の中にあると

楽に過ごせると期待をしました。

 

読んだ結論として、後半から読むのを辞めました。

チームづくりの話、リーダーシップの話だったりで、折れない心を作ってからのその先の話をしているようで断念しました。

求めているのは今の自分をどうするかだったので。

まあ読んでないのでわからないですけども、、、

 

話は脱線しますが、本の読み方として読みたいところを読む、無理に全部読もうとしない、っていうのが最近思い始めました。読んでて苦痛が嫌なので。

楽しくゆるく読むのがモットー!

 

 

 

逆に、これはいいなと思ったところはあります。(半分くらいは読みました)

① P45 「やりたいこと」よりも「やりたくないこと」を明確にする

② P56 かすかな「不調のサイン」に目を向ける

 

①では、就活でどの仕事にしようかなって時に、明確にではなくともやってました。

人と話すのが苦手なら営業を避けたり、流れ作業が苦手なら工場勤務を避けたりみたいな。

徐々に選択肢が絞られていく。

人によってはに逃げていると思われますが、ポジティブに考えて自分がやりやすい状態を作っていくという意味ではいい方法と感じました。

 

ある意味では人生の軸を作っていくのかなと。たぶん。

難しいです。

 

②では、体の変化、心の変化を見逃さないことが大切とありました。

体の変化はまだわかりやすいかなと。

心の変化は見逃しやすそうでした。

仕事を辞めたいなと思ったときに、単純に疲れているのか、心のサインとして発しているのか。

自分で気づいて早期発見できるに越したことはないです。

振り返ってみると心が壊れていたは嫌です。

これも難しい話で、医者に診てもらうことが素人としては安心できる方法かと結局のところ。

 

 

さいごに、この本を選んだ時に、『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細」さんの本』(2018)のような感じを期待してましたが、あんまり実感としてはなかったです。

単純に合わなかっただと思います。

そんな感じで(どんな感じだよ)本選びも、心の在り方とかもぼちぼちやっていきます。

 

 

以上