どうも。
見るからに目を引くタイトルでしたので気になって読みました。
あと自分はどうなんやっていうところでです。
<作品紹介>
2018年
著者:樋口 進
ジャンル:社会問題
スマホゲーム市場、スマホゲームの特徴からはじまり脳の影響、依存対策などが書いてました。
その中でも目次を見たときに気になったのが
第4章 ゲーム脳は脳を破壊する P127
第5章 スマホゲームをやらずにいれば、実現できたかもしれないことを考える P142
たしかにスマホゲームをやりすぎる、いわゆる依存といわれる状態になると、日常生活に支障をきたすことがあるのはなんとなく予想できました。昼夜逆転とか。
ただ、脳に悪影響があるとは思いませんでした。専門的なことはわかりませんが、脳の働きが悪くなるみたいな。
こう言われるとちょっと恐ろしく感じました。でも今すぐ使うのをやめるかというと出来そうにないですね。気を付けます。
また、スマホゲームをしなければ他に出来たことがあったのかでは、すごく身に覚えがありました。
ゲームせずに運動すればよかったとか、本読めばよかったとか。後悔するけど同じことをする、それが日常になってます。
ゲームの達成感、満たされた感は捨てがたいですけども。
スマホゲーム自体の話でいくと、スマホゲーム自体が悪いわけではないことは頭に入れとく必要があるのかなと。
他の依存症でもアルコールだったり、ギャンブルだったり使い方を守ると人によってはいいストレス発散になると思うわけで、薬物はそもそも違法なのでそもそも使えませんが。
スマホゲーム、ほかにもネットだったりは健康で楽しく使えることが一番だと思いました。
さいごに、スマホ保有率に対してスマホゲーム利用者が半分以上いるのは驚きでした。
以上