トロール(2022)(映画/感想)よく映画に出てくるやつ

プロジェクターの写真

 

トロールっていう映画です。

Netflixで見つけましたやつで、その感想です。

 

 

 

 

<作品紹介>

公開日 2022年

監督 ローアル・ユートハウグ

ジャンル ノルウェー、アクション、アドベンチャー

 

 

あらすじ

洞窟貫通のために爆破。

そこにはデッカイ巨人、トロールがいました。

しかも、めっちゃ歩く!!

このままじゃ人が住む場所に来て、被害がでてしまう。

どうする!?

 

 

登場人物

ノラ・ティーディマン教授

主人公。古生物学者。父親とうまくいってない。

 

アンドレアス・イサクセン首相補佐官

サブキャラ。ユニーク?おもしろい人。

 

クリストファー・ホルム大尉

通称クリス。頼れるアニキ。あのクリスではない。

 

ビアスティーディマン

ノラの父親。元民俗学教授。冒険大好き。

 

シグリット・ホドネ

アンドレアスのスタートレック挨拶仲間。ハッキング得意。

 

 

 

<感想>

 

映画のテーマ

・「親子の関係」

ノラとトビアスの関係はノラが幼少期の頃は仲良しでしたが、大人になると心も大人になるのか関係が悪くなりました。

母親の死も関係しますが、なんといってもトロールですよ。

劇中でノラがトロール実物を見ても、あんな信じられないといった態度。

またトビアスの研究対象がトロールのせいか周りからは変人扱い。

自分も同じようになりたくないと思ったのでしょう。

しかしトビアスは言います「冒険ははじまったばかり」と。

自分の心を信じる、トビアスの言いたかったことだと思います。

 

トロールの話によって親子の仲が悪くなったのに対し、トロールが実際に出てくることによって仲直りとは、皮肉なものですね。

ビアストロールを自然と捉えており、そうすると自分たちの向き合い方が大切だとわかりました。

 

 

面白かったところ

トロール(2022)」は小ネタが色々はさまっていて、それが自分の中では良かったところでした。

 

例えば、トロール対策会議の足跡に対して

「陥没か?」

「気候問題かも」

「グレタでも呼ぶかww」

ネタとして持ってくるとは思わなかったので

不意に笑いました。

 

他にもトロール初対峙前のアンドレアスとクリスの会話シーンのところだったり

ちょこちょこ笑いが誘う場面がありました。

 

 

さいごに

しかしまあ、これは映画あるあるですかね。

政府の対応にいやいやもうちょっと他にあるでしょう、とか思ってしまったり、もどかしくなったり。

もっと柔軟に対応する必要があるのかとか、代案はないのかとか現実と照らし合わせてしまいました。(謎に反省、、、)

 

 

以上