『マイル22』【感想】

以下ネタバレありの感想です。

 

 

作品紹介

あらすじ

アメリカは強力な放射性物質(セシウム)を奪われる。物質の在りかを人物が現れ、情報と引き換えに亡命を要求する。CIA秘密部隊はチームを連携し、護送任務を遂行する。

 

キャスト

ジェームズ・シルバ・・・(演)マーク・ウォールバーグ

CIA機密部隊リーダー

 

リー・ノア・・・(演)イコ・ウワイス

重要参考人

 

アリス・カー(演)ローレン・コーハン

シルバの仲間

 

 

 

感想

 

意表を突かれるストーリー

放射線物質を在りかを探し出し、国家間の戦争を防ぐという出だしがありました。

 

重要参考人リー・ノアを米大使館から空港まで22マイルあり、護送任務が極めて困難で緊迫感あるものです。

 

一番の印象深いのが、リー・ノアが三重スパイであったことです。

 

国家インドカーの特殊部隊でなくロシアの手先で、ロシアの権力者が仕組んだ壮大な復讐劇でした。

 

間違いなく国家インドーの人物だと思いましたし、ロシアが伏線として絡んでくるとは想像できなかったです。

 

 

ストーリーの中心は、放射性物質の奪い合い、国家間の争いであったはずで、三すくみのような状態が起こっていると観ていました(アメリカ、ロシア、インドカー)。

 

しかし違っていました。

 

ロシアの権力者が、息子を殺された復讐として行ったものであり、国を越え危険物質を利用するほどの深い執念があります。

 

まさに裏切られる意表を突いたストーリーでした。

 

 

以上