『トランスフォーマー/ビースト覚醒』【感想】新しい世界観を味わえるでしょう。

 

最近はネットフリックスで映画を観ることが多いのですが、マイリストに入れた映画いつ入れたかも分からないものばかり。

 

結局観る映画は、適当という今日頃ごろです。

 

以下ネタバレありの感想です。

 

 

 

作品紹介

あらすじ

星を食らう”ユニクロン”らが襲来。”マクシマル”(オートボット)は空間を移動できるトランスワープキーと共に星を後にする。数千年後、再び”ユニクロン”とオートボットの戦いの火蓋が切られる。

 

キャスト

ノア・ディアス

 主人公。仕事に上手く就けず盗みを働くが、トランスフォーマーの戦いに巻き込まれ る。

 (演)アンソニー・ラモス

 

エレーナ・ウォレス

 ヒロイン。インターンとして博物館に勤務するもトランスワープキーの争奪戦に巻き込まれる。

 (演)ドニミク・フィックバック

 

オプティマスプライム

 オートボットのリーダー。故郷に帰りたい。

 (声)ピーター・カレン

 

ミラージュ

 オートボットの戦士。チャラいが仲間思い。

 (声)ピート・デイヴィッドソン

 

 

 

感想

 

トランスフォーマーの見どころを堪能できて良かった話

テーマとして、人とオートボットの信頼関係を築いていく姿を見れて良かったです。

 

マイケル・ベイトランスフォーマーは、共通の敵がいて「一緒に倒そうぜ!」がメインの話でした。

 

今回は人とオートボット、それぞれの思惑がある状態で、徐々に仲良くなります。

 

仮定のところに違いがあり、お互いに第3の選択を取り共闘した流れに良さがありますね。

 

 

それとトランスフォーマーシリーズで一番好きなところは、オートボットが人に協力するかしないかの悩む描写です。

 

いわゆる心情的な場面は「何をしたいか」につながる大きな転換点みたいな様子があり、見どころですね。

 

 

 

個人的に評価が低かったところ

もっと面白くみたいなと思ったのは、オートボットオプティマスプライムの”かっこいい”ところです。

 

オプティマスプライムは高潔な精神を持つリーダーのイメージがあったため、今回の怒り任せの姿は残念・・・

 

 

もうひとつは主人公の動機についてです。

 

仕事がない➡盗みを働こうとする➡巻き込まれ事故で世界を救う

 

この流れで、はたして世界を救うことを考えられるのかと疑問になりました。

 

たしかに家族を守るためではあるものの、戦う理由に納得感はあまりないです。

 

 

 

さいごに

映画自体のテンポや動物の姿をしたオートボットを見れて、楽しめたのは満足感があります。

 

なんでラストシーンにGIジョーが出てくるのかは謎でした。

 

おもちゃ制作でつながりはあるらしいですが、よく分からないですね。

 

 

以上